2024/03/02

石綿作業主任者講習 2日目

石綿作業主任者講習2日目無事に終わりました。ほんとに長い2日間でした。
 
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ところで、国交省の資料を見てると、「石綿(アスベスト)は高度成長期において大量に使用されてて、1972年にはILO(国際労働機構)やWHO(世界保健機関)がアスベストのがん原性を公的に認めた」とあるのでもっと早くから手を打った方が良かったのにと簡単に考えてました。

でも、最近の研究によると中皮腫の潜伏期間は50年前後だとのことでした、これが問題ですよね。

それと、石綿をたくさん吸い込んだら健康被害が出やすいのは分かるんですが、事例を調べていくと石綿を製造してた工場の近隣住民や、その工場に勤めてた社員のご家族にも健康被害が出てるそうです。どうも、少量吸い込んでも健康被害の可能性があるらしいことが最近分かってきたみたいです。

私も含めて電気工事屋さんなら、天井裏や地下室などの天井や鉄骨・壁に石綿が吹き付けられてた現場を若い頃に何度も体験されてると思うのでかなりの方がある程度既に吸い込んでると思います。当時はそんな危険な認識なんてありませんからマスクもしてなかったです。時限爆弾を抱えてるみたいですよね。

石綿を扱った作業記録はその労働者が当該事業に従事しなくなった日から40年間会社で保管が義務付けられました。石綿健康診断の結果記録も40年間保管が必要です。作業者も半年ごとに健康診断が必要。これからが大変な道のりだと思いました。

余談ですが、2日目の講習が終わってすぐ試験がありました。本来は試験時間は1時間のはずなんですが、あっという間に終わりました。その後15分後には合格証をいただきました、早いですね。事前に合格証は準備してるんじゃないかな。周りの人の雑談聞いてると合格率はほぼ100%なんて話してましたよ。最後に試験しないと真面目に講習を受けない人がいるから、一応試験があるという形式を取ってるんでしょうね。

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