2023/12/22

日立の天井吊り形パッケージエアコンの修理の話

とある施設の日立製天井吊り形パッケージエアコンの暖房が効かないってことで点検した話題です。

22年前の製品ですので長持ちしてはいるんですが、この時期の日立の天井吊り形パッケージエアコンって吹き出しグリルのルーバーモーターの故障が多いんですよ。ほぼ毎年1台は修理してる気がします。

困ったことにルーバーモーターが壊れるとルーバーが半分ほど開きかけたところでパタンって閉めてしまうんです。なので吹き出し口が塞がれて風が出なくなるんですよ。

近所の電気屋さんに点検してもらって割り箸を切ったものをルーバーに挟んで一時対応してもらってたそうです。

それがこの時の割り箸が長すぎて、ルーバーの方向が真横で固定されてました。天井が高い施設なので、温風を真横に吹き出しますと天井付近だけが暖められて、床がいつまで経っても寒いままになるんです、しかもお部屋は広くないのでエアコン自体は室温が上がったと感知してサーモオフしちゃいます。

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ルーバーを固定するならなるべく下向きになるように固定したらまだ良かったんですけどね。メーカーに確認するとちゃんとまだ補修部品を供給してることが分かりました。

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全国のサービス拠点に60個ほど残ってましたし、工場にはさらに500個以上残ってました。おそらく、多くの機種で同じ部品を使っているみたいですね。

翌日にはルーバーモーター組立品を交換して修理完了となりました。


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