2021/12/24

シールテープとヘルメシールの併用について

当店なんかでは指定水道工事店と言っても給湯器の交換や水栓の交換ばかりです。配管の接続部にはシールテープを巻くってことが一番多いのですが、既設配管の漏水防止にはヘルメシールっていう液状シール剤を併用する場合があります。略してみんな「ヘルメ」って言うですがこの使い方にいろいろあるのでその話題です。

あるアンケート調査によるとシールテープとヘルメを併用しない人が50%、併用すると回答した人が50%なんて結果もあるようですね。引用先はこちら
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shasetaikai/2014.1/0/2014.1_221/_pdf/-char/ja

個人的な見解ですけど、新品同士で規定の材料で既定の工事してれば併用する必要は少ないと思います。ただ、ネジ部の加工が悪いとか、既設配管でネジ部の遊びがあるときなどはシールテープだけだとじわりと漏水してくる場合があります。こんな場合はヘルメを併用するとピタッと漏水を止めてくれるので助かってます。

使い方ですが、ヘルメ塗ってからシールテープもあればシールテープ巻いてからヘルメ塗る場合、ヘルメ塗ってからシールテープ巻いてさらにヘルメ塗る場合、メス側継手にも少量ヘルメ塗る場合。ほんとにいろいろなパターンがあるんですね。配管材料、配管サイズにもよりますし、元請さんがいれば指定の工事方法を採用する必要があります。

様々なネット情報がありますが上記の引用先が一番信頼出来ると思いました。実態調査と性能の検証がすばらしいです。

ところでネット情報を見てるとシールテープを巻くときも、プライヤでネジ部にわざと軽い傷を付けてシールテープを巻くと供回り防止になるなんてテクニックもあるんですね。ネジ部に傷付けるなんて・・・と思いましたけど傷と言っても先端部にわずかなものなので大丈夫みたいですね。

写真は車載用にと買った小型のチューブ式です。

IMG_0018925.jpg

IMG_0028926.jpg

IMG_0038927.jpg

IMG_0048928.jpg

コメント

非公開コメント