2021/08/30

技術料の話し

先日、業務用パッケージエアコンのメーカー修理見積がありました。

冷媒回収して圧縮機を交換するという内容で、溶接を伴う重修理になりますのでメーカーさんに修理見積をお願いしてたんですよ。

項目の中に技術料って言うのがありまて、50万円程の修理費用のうち、技術料が15万円ほどあるのでまあまあお高いです。

「お客様からこの技術料って何?」って聞かれると困るので予備知識として調べてみました。

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今回の修理には様々な国家資格を有する熟練のサービスマンが複数で作業する必要があります。また部品交換にもさまざまなノウハウがありまして、なかなか一朝一夕に出来る修理ではありません。

事前に過去の修理事例を調べたり、現場で事前調査した内容と過去の修理情報とを精査する時間も必要ですね。こういった修理に至るまでの諸費用が含まれているようです。

また、屋上まで20キロ近くある圧縮機を運んだり、古い圧縮機を降ろして処分したり。屋上の防水シートや制御基板など電材品を溶接の熱で傷めないように保護したり、冷媒配管内のオイルも汚れていると新しく圧縮機を交換しても短寿命になりますのでオイルの汚れ具合などの判断も微妙です。場合によっては配管洗浄なんかが必要と判断する場合もあるかもしれませんね。

さらに、何よりも修理見積を出す以上はその金額内で修理を完了させる責任があります。

ぎりぎりの費用で見積してて、実際修理してみると余計に費用が掛かりましたとなると信用問題になりますし、修理に伴う様々な想定外のリスクを考えるとある程度修理総額に見合った予備費をみておく必要があるんでしょうね。

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