2019/09/12

VVFケーブルから出てくる謎の緑色の液体の話し

2015年にYahoo!ブログで話題にした、家庭の壁面などに付いている照明器具などの埋込スイッチに緑色の油のようなネバネバした液体が垂れ出てくる話題についてです。

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未だに数多くの方がこの過去のブログをご覧下さっているようでもう一度話題にしておきます。

壁のスイッチから、緑色の液体が出るということで点検修理のご依頼がございました。確かに、緑色の油状のネバネバした液体が染み出していました。

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これは古い家屋に使われるVVFケーブルで起こる劣化現象の1つです。仕事がらよく見かける光景ですが、お客様にとってはショッキングみたいですね。

私も最初は漏水か結露で銅製の芯線が酸化して緑青になったと思ってましたが、原因は電線の製造時に使用した絶縁体の可塑剤が溶け出すことのようですね。何かと化学反応しているらしいです。

この液体は絶縁性があるので感電の心配はありませんし、毒性はないようです。ただ、手に付着するとかなり石鹸付けてこすらないと取れませんね。

こちらはまた別のお客様宅の写真ですが、スイッチの内部にまで緑色の液体が詰まった状態でした。

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スイッチ自体はホームセンターで購入出来ますが、取替作業には電気工事士の資格が必要です。ご自分では取替しないで電気屋さんを呼んで下さいね。

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