2019/08/27

PCB使用安定器調査依頼が多くなりました

愛媛県から「PCB使用安定器掘り起こしアンケート調査票」っていうのが対象と思われる事業者様に一斉に送られたもんだから電気店にはその問い合わせが殺到してます。

夏場の繁忙期に困ったもんです。
調査の必要性はよく分かるんですが、なにも一年で一番忙しいこの時期に一斉に送らなくてもいいのにね。また調査の内容が専門的すぎて一般の消費者の方には理解が難しいのも困ったもんです。

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極力お電話で聞き取り調査して、どうしても分からない場合だけ出張点検対応してます。

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一番のポイントは昭和32年から昭和47年に製造された照明器具かどうか。これ以外の製造期間にはPCBは不使用です。

次に、グロースターター式の照明器具はPCBは不使用です。アンケートでは「低力率」と表現されてますが要は点灯管(グロー球)が付いていれば対象外です。

なので20Wの蛍光灯器具ではまず対象外と考えていいでしょう。また、40Wの蛍光灯器具でも1本のものはまず対象外。

過去にPCB使用例が当店のお客様であったのは40Wの蛍光灯が2本で点灯管(グロー球)の付いてない「ラピッドスタート式」になります。

不安な場合は安定器の銘板で判断することになります。PCBと文字が入っていてもよく見ると「PCB不使用」となってるはずです。

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昔はPCB入り安定器から絶縁油が机や床面に滴り落ちるなんてことが結構あったんですよ。今、考えればとんでもないことですけどね。

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