2019/07/25

エアコン工事業者様向け 貫通スリーブを使いましょう

壁にエアコンの配管パイプ用の穴を開けたら必ず貫通スリーブを入れましょうね。そんなの当り前じゃないのってご意見と、使ったことがないけど特に問題ないってご意見が聞こえてきそうですね。

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家電量販店の工事業者でも使っている方とそうでない方、うちのような街の電気店でも使っている方とそうでない方おられます。部材の価格はそれほど高くないんですけどね。

現場によっては室内と室外の穴の位置がずれてて入らないとか、壁の内部に障害物があって入らないなんて場合もあるかもしれませんけどね。

ご新築などで完成後に気密試験するなんて場合は、もちろん貫通スリーブは必須ですし、さらに隙間も充填剤などで塞がないといけませんね。

こんな樹脂製のスリーブですけど配管の保護、断熱効果、結露防止、害虫の侵入防止とかいろいろなメリットがあるんですよね。
なぜすきま風があるんだろう?
なぜカビ臭いんだろう?
どこから害虫が入ってきたんだろう?それはひょっとするとエアコンの配管穴からかもしれませんよ。

ところで、先日取り外したエアコンは配管スリーブがなかったせいで、室内機の背面のカビがひどかったですね。おまけに冷媒配管の保温材がネズミにかじられてました。おそらく結露水がカビの原因になっていたことと思います。

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天井裏に侵入したネズミは壁の中を移動する場合があります。エアコンの配管穴に貫通スリーブがないと、今回のようにかじられやすいですね。

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その現場ではもちろん今回は貫通スリーブを入れましたが、樹脂製ではなくてステンレスパイプを使いました。お客様にどこかにネズミが浸入するような穴開いてないですか?とお聞きするとなんと外壁に大きな穴がありました。(^-^;

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パネルで穴を塞いでおきましたけどね。

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