2019/04/22

967年前の建物がそのまま残る平等院鳳凰堂

京都府宇治市の平等院鳳凰堂を訪れた話題です。
中学生の時に修学旅行で訪れて以来ですから実に40年ぶりになります。

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地元のボランティアガイドさんにご案内していただきました。

元々は藤原氏の別荘だったところに、末法思想という考え方の影響もあって阿弥陀経にある極楽浄土を模した阿弥陀堂を建てたのが始まりらしいです。

新緑の美しい小路を抜けると、ちょうど平等院の裏側に出ます。

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真東に向いてますので正面の写真を撮るなら午前中が順光になります。

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美しく均整のとれた建築ですね。左右対称になっています。左右の建物は飾りで2階があるように見えますがどこからも登るところもないんですって。あくまでも中央の阿弥陀堂がメイン。

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内部の拝観は予約が出来ませんので先着順。30分おきに限られた人数だけが入れるシステムですね。月曜日の朝一番ということで無事に入れました。

写真撮影禁止、リュックサックは体の前で抱える、柱、壁一切手で触らないようにとのことでした。それでも写真撮ろうとしている人がいてびっくり・・・

ここは応仁の乱でも被害がなかったそうで、約1000年前のそのままの状態ですからね。
大切に後世に伝えたいものですね。

さてここは10円玉の図柄になっているので有名ですね。ガイドさんの説明によると現行の10円玉と縁にギザギザのあるいわゆるギザ十とは鳳凰の細部に違いがあるそうですよ。

また、1万円札に書かれた鳳凰の図柄もこちら鳳凰堂のものだったんですね。
実物の羽の細部まで緻密に再現されているらしいです。

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拡大して左右の鳳凰を比較してみると

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また、阿弥陀経の中に書かれた極楽浄土がどんなどころかという記述について解説がありましてなるほどと感慨深かったです。

ゴールデンウィークには藤棚が1m50センチほどの花を付けるそうでそれは見事だそうですよ。ただし、人出も半端ないそうですけどね。

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写真撮るなら平日の朝一番がおすすめですね。
京都市内からは少し外れますがすばらしい名所でした。

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