2012/09/28

明治の木造洋館で作業

近所のお得意様から冷蔵庫の点検依頼があり、午前中に訪問しました。
点検後、ついでにということで、使わなくなった低圧電力の廃止作業、同じく使わなくなったテレビの処分、エアコンの撤去などさせていただきました。
 



 
実はこの建物は明治時代に建てられた、木造洋館で登録有形文化財に指定されています。
 


 

 
明治43年に建てられたそうなので、実に102年目です。
代々お医者様で現在4代目だそうです。
 
私が家業を継いだ20年前には、まだ2代目の大奥様がご健在で、かわいがっていただきました。
 
初代の方は、明治維新を境に武士から医学を志され、長崎で勉強されたそうです。この洋館を建てるときには、高知県の山奥から、2本の大きな丸太を牛車で運んできて、ここで製材したそうです。
 
先日、物置から建築当時のガラスの写真乾板が出てきたそうです。
 
床下と天井裏が広くて、空気が良く流れる構造だそうです。
 
一番驚いたのは釘が使われてない点です。
 

 
確かに、外壁の板も1枚1枚斜めに溝を掘って、はめ込みになっていました。
 
地元にも志のある偉人がおられたのに感動しました。
 
 
 
 
 
 

コメント

非公開コメント