2013/01/28

不良灯油を使用した石油ストーブ

この内容は、昨年の内容ですがご紹介させていただきます。
 
今シーズン販売した石油ストーブですが、お客様から「まだ、灯油缶の半分も使ってないのに電子着火しなくなった」とのお話でした。
 

 
メーカーに念のため、新品不良かもと思い連絡しましたら、「着火不良の原因は90%以上が不良灯油が原因です」との回答でした。
 

 
ボディーを外して、芯の状態を確認します。
 

 
芯が黒く変色してました。数回の通常使用でこのように芯が変色することはありません。
 

 
お客様に確認すると、灯油のポリ缶をベランダに置いており昨年の残りものの灯油を入れたそうです。
 
変質した灯油を入れると、不純物が毛細管現象で芯の上部に集まり、タール状に固まって灯油を吸い上げなくなります。
 
結果、電子着火しないし、燃焼状態も不安定でススが出たり、臭いの原因になります。
 
本来は新しい灯油は無色透明ですが、古くなると薄い黄色になりますし、臭いも変わります。
 
古い灯油の使用はしないようによろしくお願いいたします。
 
余談ですが、この話を近所のガソリンスタンドの方とお話しすると、古くなったポリ缶は内部が溶け出すものがあるそうです。ポリ缶の保存は日の当たらない所に保管し、極端に古いポリ缶は買い換えてくださいとのことでした。
 
 
 

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