2018/08/29

ブレーカーが焼けそうに熱い

法人様でしょっちゅうブレーカーが落ちて困るというご相談がありました。
3相200Vの150A(アンペア)の大きなブレーカーが落ちるんです。

電気使用量がブレーカーの容量を超えてました。

ブレーカーは熱くて触れない状態でした。
手持ちの温度計で約50℃ほどになってました。



困ったことにCVケーブルの樹脂被覆が熱でひび割れて、
受電部分が露出しそうになってました。
(右側のケーブルは今回引き替えた2次側ケーブル)



急いで改修工事が必要ですね。

もともと、建築時には150Aのブレーカーで十分だったはずです。
CVケーブルの太さは22SQしかありませんしね。

通常ならCVケーブルは38SQ必要です。

よくある事例なんですが、3相200Vの機器を増設したのに電力会社に申請しないで、子ブレーカーを増設したり、既設ブレーカーに2本ツナギしたりして本来の想定使用量を超えた使い方をされてました。

今回、使用機器をすべて洗い出して一覧表にしてみると必要なブレーカーは200A、CVケーブルは60SQとなることが分かりました。

再度電力会社に申請を出して改修工事することになりました。

ちょっと大がかりな改修工事になりますが
これが本来の正しい進め方になることをお客様にもご了解いただきました。

もしこのまま使っていたら、大きな事故につながる心配もありましたし電柱側で事故になると近隣の住民の方にもご迷惑をおかけする事態も有り得ます。

ちなみにこのぐらい電気を使うと1か月の電気代は約50万円だそうです。
電気代も半端ないですね。

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