2014/02/25

川之江 仏法寺の記念碑

昨日は親戚の法事でした。地元の川之江町鉄砲町の仏法寺でした。

 

 
 
地元でありながら、宗派も違うため実に40年ぶりの訪問です。
ご住職さんとお話し出来るなんて、ほんとに貴重な体験でした。
 
歴史の大変古いお寺様なので、戦国時代の城主、河上但馬守安勝のお墓もあります。
昔は臥龍の松という有名な松がありましたが、平成19年に枯れたそうで誠に残念です。
 

 
 
今日ご紹介したいのは、こちらの記念碑です。
 
 

 
 
「桧垣清太郎之碑」
石には漢文で刻んでますので、私の愛著「川之江郷土物語」から抜粋すると、
明治19年に川之江でコレラが流行したそうです。当時の西条警察署川之江分署の巡査だった方ですが、検疫に従事中に感染し、お亡くなりになられたそうです。

享年22歳ということです。これだけの、大きな石で記念碑が建てられた陰には、桧垣巡査の献身的な姿が当時の町民の心を打ったのでしょうね。
 
同じく川之江郷土物語によりますと、コレラは当時コロリと呼ばれ大変死亡率の高い伝染病だったようです。最初に日本で発生したのは安政5年で、アメリカの軍艦ミシシッピー号からであるそうです。
数年おきに猛威を奮って、お寺の過去帳をみるとその年の死亡率が高いそうです。

桧垣巡査の献身的な姿を思うと感慨深いですね。

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