2014/10/28

公共施設で漏電緊急対応

先日、早朝に近所の公共施設から電気が全部使えないと緊急連絡がありました。
電気屋やってて優先順位の高いのがこの漏電。とにかく待ったなしですから。
 
電気が全部使えない場合は主幹の漏電ブレーカーが作動してる時です。
たまには、漏電ブレーカー自体の故障ってこともあります。
 
手順は、全部のブレーカーを切りにして、子ブレーカーの二次側でメガー(絶縁抵抗計)で調べます。
 

 
今回は1箇所の子ブレーカーで不良個所が有りましたので、このブレーカーのみ切りにして、その他のブレーカーを入りにして応急的に復旧させます。
 
問題はココからです。どの回路が不具合なのか、どの部分が不具合なのか?
経験上は屋外照明器具、屋外コンセントが怪しいですが、先入観は禁物です。

テレビも出ないとのことで、屋上に防水コンセントを見つけたときは、ヨッシャ見つけた!と内心喜んだのですが、ここは正常でした。
 


今回のこの回路はコンセント回路で、小部屋2つ、大広間経由の屋外アンテナ用コンセント、屋外の洗濯機と11箇所に一部、分岐しながらほぼ一筆書きのような配線になっていることが分かりました。
 
こうなると、まず真ん中当たりで点検して手前に原因あるのか、奥に原因があるのか探ります。
 

 
最終的には原因箇所は大広間の壁コンセント間と分かりました。
 


ようやくこれで、この間をバイパス配線すれば修理出来るという見込みが立ちました。
 


室内側の配線を切り離して、新たに屋外にバイパス配線するお見積をお出ししました。
 
大変ですが、これでも水道の漏水箇所見つけるよりは簡単ですからね。

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