2018/10/28

飛鳥時代 国宝 中宮寺 半跏思惟像を自転車で訪ねる

今回、奈良県に行った目的の一つが中宮寺を訪ねることでした。
2年前にグループの旅行で隣の法隆寺までは来たんですけどね…

私、実は小学高学年から中学生にかけてなりたかった仕事の一つが仏師。
当時の子供部屋にはたくさんの仏像のポスターを壁に貼ってました。
ちょっと変わった子供だったようです。(笑)

当時の社会の教科書には弥勒菩薩で国宝と言えば京都の広隆寺と奈良の中宮寺と書いてあったと記憶してましたが、

中宮寺でいただいたパンフレットによると如意輪観音とあって驚きました。
帰宅してもう一度調べてみると、当初は弥勒菩薩として造立されたと思われるけども平安時代以降は如意輪観音と呼ばれたようです。



平日の朝早い時間ということもあって私一人でじっくり見学することが出来ました。
(後ろに係りの方がおられまして音声ガイドを流して下さいました)



漆黒のお姿と柔らかなお顔だちに、しばらく時間が止まったようでした。
およそ1300年前の仏像がこんなに完全な形で残されているのは奇跡的でしょうね。ホテルからとはいえ、自転車で訪ねることができて喜びも格別でした。

元々は彩色されて、装身具も身に付けていたらしいことが分かってるそうですが長い年月ロウソクや線香の煙に燻されて今の漆黒のお姿になられたそうです。



結果的にはこれも長期間の保存に一役買ったってことですね。

ここ中宮寺は最初に触れたように現在法隆寺のすぐ隣に位置してますが
創建当時は400~500メートルほど東にあったことも初めて知りました。
この後、またまたびっくりすることになったんですけどね、



右手が法隆寺夢殿の土塀、奥が中宮寺です。

いろいろ初めて知ることが多くて勉強になりました。
たまにはこういう時間を過ごすというのもいいもんですね。

つづく

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