2016/01/31

ちょっぴり寂しいテレビの設置

ご近所のお客様が高齢者専用マンションに入られました。
長年お一人暮らしでした。

小さなお店を営まれてて、ほんとに子供の頃からのお付き合いでした。

突然都会に住む子供さんがお店に来られてテレビの注文があったんで
お話しを聞くと、ご高齢で少し痴呆も心配で 高齢者専用マンションに
入られたそうです。




行ってみると、「私はどこも悪くないのに子供にこんなとこ入れられたんよ、
ここじゃ、家の用事は出来んし、買い物にも行けんわ」ってこぼされてました。

テレビの設置が終って壁を見るとうちのお店のカレンダーが貼ってありました。
家具付きなんで手ぶら同然で入居されてますが、カレンダーだけは自宅から
持ってこられたんだなぁって、うれしかったです。

テレビの操作説明をしましたがなぜか、不思議そうな表情でしたので
ダンボールを切り取ってチャンネルを手書きで書いておきました。

日々同じ仕事をしてますのでお客様の表情でかなり事情を把握出来ちゃいます。

「お金は大丈夫なの?」って何度も聞いてこられて
なんだかこみ上げてくるものがありました。

昔のことはよく覚えてるのに、今話したことをすぐに忘れてしまうんですね。
帰り道になんだか寂しい気持ちがつのりました。

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