エアコン工事で使うコアドリルの話し
専門的な話題になります。エアコン工事で壁に配管穴を開ける時の工具の話題。壁の材質に応じて様々なコアドリルを使い分けています。
必ず専用のものになるのが鉄筋コンクリートの場合とALCの場合なんですがそれ以外の材質ならいろいろなタイプがあります。石膏ボードや木質の場合でよく使うのはこちらのタイプ。

サイディングの場合にはこちらをよく使います。

ところで以前から悩ましいと感じていたのが配管穴の裏側に電線がある場合です。配管穴とコンセントが近いケースでこんな設置条件の場合です。

実際こういうケースはちょくちょくあります。


一般的な最近の木造住宅ですが、内側から壁の構造を説明すると石膏ボード、薄いコンパネ、断熱材、薄いコンパネ、サイディングという複合材から出来てまして、厄介なことに薄いコンパネの裏側に電線が走ってます。
6mmのコンクリート用ドリルで石膏ボードを貫通させて、次の薄いコンパネは貫通前に回転を止めて、柄の長いドライバーで突いて電線の有無を確認後、コアドリルで穴あけしてましたが、運悪く中央のセンタードリルの近くに電線があってドキッとする場合があるんですよ。
センタードリルをピンタイプにすればさらに安心なので今回こちらを追加購入しました。また、コアの刃先に返しがないのも安心感があります。マルチレイヤー刃なんで多種多様な素材にも対応してて断熱材もからまないのがいいですね。

とは言っても壁裏に電線があると思われる場合は完全に穴あけしないで寸止めして、引廻しのこで手引きするのが一番安心ですね。

急がば回れ、安全安心を一番に考えることが事故を防ぎます。
必ず専用のものになるのが鉄筋コンクリートの場合とALCの場合なんですがそれ以外の材質ならいろいろなタイプがあります。石膏ボードや木質の場合でよく使うのはこちらのタイプ。

サイディングの場合にはこちらをよく使います。

ところで以前から悩ましいと感じていたのが配管穴の裏側に電線がある場合です。配管穴とコンセントが近いケースでこんな設置条件の場合です。

実際こういうケースはちょくちょくあります。


一般的な最近の木造住宅ですが、内側から壁の構造を説明すると石膏ボード、薄いコンパネ、断熱材、薄いコンパネ、サイディングという複合材から出来てまして、厄介なことに薄いコンパネの裏側に電線が走ってます。
6mmのコンクリート用ドリルで石膏ボードを貫通させて、次の薄いコンパネは貫通前に回転を止めて、柄の長いドライバーで突いて電線の有無を確認後、コアドリルで穴あけしてましたが、運悪く中央のセンタードリルの近くに電線があってドキッとする場合があるんですよ。
センタードリルをピンタイプにすればさらに安心なので今回こちらを追加購入しました。また、コアの刃先に返しがないのも安心感があります。マルチレイヤー刃なんで多種多様な素材にも対応してて断熱材もからまないのがいいですね。

とは言っても壁裏に電線があると思われる場合は完全に穴あけしないで寸止めして、引廻しのこで手引きするのが一番安心ですね。

急がば回れ、安全安心を一番に考えることが事故を防ぎます。