2019/10/31 階段昇降機も取扱いしてます 今度、リフォームが始まるお客様に2階に上がり降りするのに階段昇降機を提案しています。所属する組合を通してこんな特殊な設備も取扱いしているんですよ。あまり聞きなれない設備ですが、椅子に座ったまま自動で椅子がレールの上を昇降するんですよ。とても安全で快適です。お客様の階段に合わせてレールを製作しますのでメーカーの方と実測に行って来ました。どうやって測るのかと思ったら、シールのようなものを並べて写真に撮るんですよ。持参したパソコンにデータを取り込むとあら不思議、3D図面の完成です。数時間後にはメールで図面と見積書が送られてきました。歴史のある外資系のメーカーさんですが、対応が洗練されてますねぇ。
2019/10/30 太陽熱温水器水漏れからのオール電化 数か月前にビルトインガスコンロが故障してIHクッキングヒーターをお買い上げいただいたお客様から屋根の上から水漏れしてると点検のご依頼がありました。2階建ての屋根に登ると太陽熱温水器の集熱板から水漏れしてました。約20年ちょっと前の設備らしいのですが、製造メーカーは既にありませんで跡を引き継いだメンテナンスメーカーにも補修部品はないとのことでした。とりあえず、バルブを操作してガス湯沸かし器だけに水が流れるようにしておきました。そしたら数日して今度はガス湯沸かし器が調子が悪くなりました。電気製品が壊れだすと、連鎖反応のように続くことがあるのが不思議ですね。ということで太陽熱温水器+ガス湯沸かし器という方式からエコキュートにしてオール電化にすることになりました。苦労して屋根上の集熱パネルを地上に下ろしましたよ。この後はエコキュートの基礎工事に入ります。
2019/10/29 ロマンティック・ロシア展もうすぐ終わります 先日、愛媛県立美術館で開催中のロマンティック・ロシア展に行って参りました。国立トレチャコフ美術館に所蔵してる作品の一部を一年かけて東京、岡山、山形、そして最終が今回の愛媛県で巡回展示されるという企画で11月4日までです。たまたま愛媛新聞さんで「忘れえぬ女(ひと)」のポスターを見た時に「これは見たい!」って思いましたね。この作品は何度か日本に来てるらしいですね。前回は約10年前だそうです。モデルとなったのはアンナ・カレーニナとも言われてるそうですよ。見どころの文章だけご紹介ふるい立つ当時のロシア美術界果てしない広大な大地吸い込まれるような深い森都会の中に見つけたロマン郊外での暮らしというロマン男性たちが釘付けになる女性像子どもたちもう一つの大作が「月明かりの夜」かな。とても幻想的でした。美術館の入り口では様々な関連商品が販売されてまして、中でも最新の印刷技術を駆使した精巧な複製品が売られてました。確か7万円ほどのお値段だったかと思いますが、何十枚も売約済みになってて驚きました。本物を見て感動した後に精巧な複製品を見ると少々高くても欲しくなりますよねぇ。うちが買ったのはロシアの焼菓子。ロシアのお菓子なんて珍しいですよね。見た目以上に甘いですよ(^-^)
2019/10/28 川之江漁協祭りで真鯛を買う 毎年この時期になると港で川之江漁協祭りが開催されます。新聞に折り込みチラシが入るんですよ。昨年初めて行ってカツオのたたきを買って帰ってあまりに美味しくて感動したんです。今年は活鯛を買いに行きました。鯛は一尾1,300円でお一人様二尾まで買えます。生け簀の鯛を網ですくってその場でしめてくれます。ご希望の方は無料で漁師さんが2枚とか3枚にもおろして下さるんですよ。養殖ものですけど、天然ものと違って脂がのってすごく美味しかったですよ。3枚におろしてもらって後は自宅で刺身にしました。アラは甘く煮てもらいました。めったに家では日本酒は飲まないんですけどね。日本酒に合うんですよね。この辺ではワタリガニが一番の高級食材なんですけど、あいにく数日海がしけてて不漁だったそうです。漁師の方にお聞きすると32匹しか出せなくてすいませんとのことでした。買えた人はラッキーでしたね。ちなみに真鯛の方は69尾準備してくれてました。カツオのたたきはおそらくその倍くらいあったかと思います。9時販売開始で15分前に並んで真鯛がぎりぎり買えた感じでしょうか。カツオのたたきの方は真鯛の2倍は並んでいたようでしたがおそらくほとんどの人が買えたはずかな。他にもサワラのたたき、一夜干し、えびじゃこ、下ごしらえしてくれてる魚のフライとかありましたね。子供さんには魚のつかみ取り無料。川之江って意外と漁師町でもあるですよ。私の子供の頃にはリヤカーで氷の上に魚を載せて売り歩く行商の方がたくさんいらっしゃいました。懐かしい思い出。
2019/10/27 伊吹島(いぶきじま)の名前の由来 瀬戸内海に浮かぶイリコの島の話題です。こちらの島です。https://goo.gl/maps/9krim6KbzZmj6MJu9伊吹島の名前の由来について考えてみました。観音寺市のホームページによると、以下抜粋です。神恵院の住職であった弘法大師が、島の近くの海に漂っていた光を放つ不思議な木、「異木(いぼく)」を引き上げ、多くの仏像を刻まれたことから「異木島(いぼくじま)」と名付けられたといいます。また、一説では島の西浦の沖合いに海底から泡が吹き出しているところがあり、大地が息を吹いている「息吹(いきぶき)」が訛って、「伊吹島」と呼ぶようになったともいわれています。という記述がありました。昔は今と違って印刷物もないし、名前や地名は耳で聞いて話して伝えることがほとんどなので漢字にするとずいぶんと変化することがよくあります。伊吹島の秋祭りに訪れて伊吹島神社の由来を見ていたら興味深い記述を発見して一人喜びました。なんと、弘化録という書物に「気噴島」という言葉が出てるそうな。先ほどの「島の西浦の沖合いに海底から泡が吹き出しているところがあり」という記述と一致しますね。伊吹島は日本列島が大陸から分かれる時に出来た海底火山の島で石門の沖に噴火口があったらしいので海底から泡が出ていても不思議はありませんね。気噴島が名前の由来かもしれませんね。写真は以前自転車で伊吹島を一周したときに撮影した鉄砲石の案内板です。ここは歴史ロマンのあるパワースポット。
2019/10/26 スタバでお得なおかわりの話し 昨日は電気屋さんの組合の仕事で大阪に行って来ました。来月に横浜で開催される組合総会の打ち合わせなんかするのが目的です。いろいろな同業者の皆様と情報交換出来るのはほんとにありがたいですね。新しい商売のヒントがあったり、困りごとの解決策があったり、こちらからも相談があればアドバイスしますしね。なるほどねってアイデアをたくさんいただきました。さて、堅い話はそこまでにして雑談してたら面白い話をお聞きしました。「スタバでコーヒー飲むときにおかわりは100円」って話し。スタバではドリップコーヒーを注文すると2杯目のおかわりを安く買えるサービスがあるんですね。何となく知ってましたが驚いたのはおかわりは1杯目を飲み終わった後でなくても大丈夫って点でした。 最初のレジでの注文の時に堂々と「ワンモアサービスでもう一つ下さい」って言えばいいだけなんですね。知らなかったです・・・2人で行くときなんかは使えそうだし、持ち帰りも出来るんでコーヒー好きなら喜ばれるサービスですね。おかわり100円った書きましたけど、現在は現金クレジット払いなら150円、スタバカードなら100円らしいですね。店の前で落ちてるレシートがあれば使えるかな?なんて考えてはいけません(笑)
2019/10/25 ヘルメットに耐用年数があるなんて ヘルメットを買い替えたんですよ。ヘルメットにも材質によって寿命というか耐用年数が決められてるんですね。知らずに永年使い続けてました・・・高価なものではありませんが、いざとなると命を守る大切な役目がありますもんね。FRPからABS樹脂になったせいで、空気取り入れ口がたくさんあって蒸れにくくなりましたね。被り心地が大幅に改善されてるんで驚きました。こんなことならもっと早く買い替えたら良かったなぁ。
2019/10/24 懐かしいナショナルの営業車の話し 今、川之江図書館では懐かしい写真展を開催してました。そこでちょっとした発見があったんですよ。うちの近所にある旧川之江市民会館の写真です。現在は取り壊し中になってまして、隣に新築の川之江ふれあい交流センターが出来てる場所になります。昭和44年の写真なんですが、当時は駐車場も舗装してなくて、丸い池があったんですよ。「川専びっくり市」の横断幕がかかってますね。当時は川之江専門店会ってありましておそらく、市民会館で売り出ししてたんだと思います。そこに止まっている車がなんとナショナルの営業車じゃないですか!拡大するとホラね。断言は出来ないんですが当店の車らしいです。同じ時期のうちのお店の前の写真がこちら。ボンネット式の青、白、赤のカラーリングだしね。もっと古いナショナルの営業車になると3輪トラックのこんなミゼットになります。ボンネットトラックの次はこんなデザインのトラックになります。当時私なんかはまだ5歳の頃なんで記憶が曖昧なんですが、市民会館にクレイジーキャッツが来た時と千昌夫が来た時は家族で見に行った覚えがあります。
2019/10/23 瀬戸内海の伊吹島の不思議な言葉 伊吹島をウィキペディアで見ると、「方言が全国的にも珍しいアクセントで、平安末期の京都のアクセントを残していると言われる。」と記述があります。昔からこの話しに興味がありました。瀬戸内海のど真ん中の離れ小島になぜ京都のアクセントがあるんだろう?不思議ですよね。伊吹島はこちらhttps://goo.gl/maps/tLR1UKFXpZnYfuCy7観音寺市のホームページにも、同様の記述があります。「伊吹島の言語は独特の特徴を持ち、古語に属する方言や特殊な敬語が使われ、平安時代のアクセントが残っています。言語学上貴重な島であることから、国語学者の金田一春彦先生も二度、伊吹島を訪れました。その際に詠んだ歌が歌碑に刻まれ、建立されています。」とのことでした。歌碑の場所にも訪れてみました。港を見下ろす絶好の場所に建てられてます。素敵な俳句ですね。今回、金田一春彦先生が伊吹島で調査されたときにお手伝いされた方に直接お会いしてお話をお伺いすることが出来ました。写真の左側の方です。ご自宅にはたくさんの趣味の写真と俳句の短冊が掛けられてましたよ。こちらは金田一先生の直筆の俳句。対岸の川之江とも観音寺の言葉とも違う独特の方言がたくさん残ってました。伊吹島に多いお名前が三好さんということですが、ご先祖になる方をたどると戦国時代の三好義継という武将につながるそうです。家臣数十騎を伴って移り住んだという家系図も残っているそうですよ。三好家と言えば公事家の政にも長く付いた家系ですので、公家言葉や京都のアクセントが伊吹島に継承された可能性が十分考えられそうですね。
2019/10/22 観音寺秋祭り 琴弾八幡宮 お稚児さん行列 日曜日に訪れた香川県観音寺市の秋祭り最終日の話題です。琴弾八幡宮前に集まった市内の太鼓台が見事なかき比べをしてたんですが途中で少し中断がありました。太鼓台が左右に避けて花道になるんですよ。そこをお稚児さん行列が通る神事があるんです。古くから続く伝統行事だそうですね。お稚児さんの後に猿田彦、太鼓の御神輿、カゴかき、御神輿、関係者の方々と長い行列が続きました。そう言えば太鼓台もかき比べの前に必ず神社の本殿前に1台づつ挨拶に行ってからかき比べしてました。これも昔から続く伝統が継承されてるんでしょうね。順番に流れるように運営されててなかなかすばらしいお祭りです。太鼓台(ちょうさ)のかき比べをYouTubeにアップしておきましたのでよろしかったらどうぞ。かき夫が息を合わせて太鼓台を宙に浮かせる時が祭りの見せ場になってます。https://youtu.be/AtxoBom6N9chttps://youtu.be/0qomOCrfhrkhttps://youtu.be/7lfFqtH7cQ0うっかりすると太鼓台が倒れそうになるなんてこともありますけどね。こちらhttps://youtu.be/VCPyHwk_RPQ