2018/11/30

昔の業務用エアコンは電気代にご注意下さい

18年前に販売したエアコンが取替となりました。
パッケージエアコンという業務用のエアコンになります。




お買い上げいただいて一度も故障せずほんとに調子が良かったです。
しかも今回の取替の理由は故障ではなくて電気代を見直すことになったためです。

当時の業務用エアコンはインバーター式ではないので、
一定速で運転して設定温度になると止まるを繰り返します。

そのためお部屋の温度も上がったり下がったり、しかも電気代がお高いです。
ちなみに消費電力は1,800W!

今回お買い上げいただいたパナソニックの家庭用10畳用では消費電力は450W~520Wですから、ものすごい電気代の節約になりますね。

エアコンの中に入っているフロンガスも当時とは種類が何世代も変わってまして効率が良くなっています。

量的にも古いエアコンのフロンガスは1,700g入っていたのに対して、
新しいエアコンにはわずか640gしか入っていませんでした。
随分と省エネ技術が進歩したもんですね。

しかも、エアフィルターは自動でお掃除する機能まで付いてますもんね。



当店でまたお買い上げいただきましてありがとうございました。




取外したエアコンは業務用なんで自店でフロンガスを回収して破壊処理工場に送っていますよ。どうぞ最後までご安心下さいませ。




2018/11/29

ホンダ バモス乗換え N-VAN注文

仕事で使っているホンダのバモスがいよいよ乗換えです。
走行距離がもうすぐ21万キロになるんですよ。

ガスケット抜けというバモス独特の修理は2回体験しましたがそれ以外はほんとに調子が良くて、燃費もリッター13~14キロ程は走れてます。

ただ、今回車検を通すとなると25万円ほどかかるそうですしサスペンションがやや気になり始めてました。

バモスは生産完了してますので、
次はスズキのエブリイにするか、ダイハツのハイゼットカーゴにするか試乗もしてだいぶ悩んだんですが、結局同じホンダに落ち着きました。

試乗した時のブログがこちら

ディーラーさんがお客さんですしね。
荷室は狭いんですけど、新型のホンダN-VANを選びました。




納期は3カ月。車検が切れるのが3月なんでちょうどいいタイミングかな。

新型車でほとんど値引きの期待できない車種なんですが実はホンダの法人課経由で購入する方法をご提案いただいたんです。

印鑑証明や登記簿謄本が必要なのと、
現在車を4台以上所有していること、
会社の登記内容に車の販売等の項目がないことが条件になるそうです。
(転売防止らしいですよ)

そしたらびっくりするほど値引きが入って驚きました。
ほんとにありがたい制度を利用出来ました。
会社でまとめて車を乗り替えするなんて場合は相当な金額のメリットがありそうですよ。

おまけの写真は昨日の私のブログのキャプチャーなんですが、



私のプロフィール写真の上にソフトバンクの求人広告が出てたんです、
なんとうちの娘が出てるじゃないですか。
いつのまにかモデルになっててびっくり仰天。
親子で同じ画面の上下に顔が出るなんてね。

全国にこの広告が出ていると思えばすごいなぁ。

2018/11/28

3相200V新設工事 Made in EU

お客様の倉庫で3相200Vの機械が新設されまして電気工事をさせていただきました。

負荷設備の情報を調べて、どの電柱から引き込むか、どの電柱のトランスを使うか、
四国電力さんに付近図、引込図、屋内配線図、回路図を書いてウェブで申請する流れになります。

現場で調査して、会社に帰ってデスクワークもあって結構申請に時間がかかりますね。

今回、一番困ったのが負荷設備の情報でした。
仕様書があれば一番いいんですが、生憎中古の機械を購入したそうで仕様書がありません。

買ったところから「電気屋さんならたぶん分かるよ」って言われたそうでして・・・

なければ銘板から判断するんですが、
銘板がモーターの裏側にあってスマホを差し込んでぎりぎり撮影出来たんですが、
なんとこの機械Made in EUとありました。
ヨーロッパで作られた機械なんですね。



真っ赤なロボットのような機械でしたよ。





屋内配線工事が終わると四電工さんに電力計を取付けてもらうんですが
最近の電力計はスマートメーターになってます。





30分ごとに電力量を無線やPLC通信という技術を使って電力会社に自動的に連絡が行くんですよ。

検針には来なくていいんですね。
便利な時代になってきてますね。

当店にご依頼をありがとうございました。
2018/11/27

トイレのリーフォーム完了

トイレのリフォームをさせていただきました。
汚れ、ガタつき、温水洗浄がない・・・長年のお悩みでした。




床を掘り起こして、排水管からやり直しました。
タイルの床もクッションフロアーにして気持ちよくなりましたね。





今回ご採用いただいたトイレはパナソニック製です。
「えっ、パナソニックからトイレが出てるの?」って時々聞かれますが・・・



実は電気メーカーが作るトイレだけあってなかなか優れものなんですよ。





汚れが付きにくくてお掃除が楽で、もちろん節水でほんとに快適で良く出来てます。他メーカーとの一番の違いは本体の材質なんですよ。

普通便器って陶器で出来てますよね、でもパナソニック製は有機ガラスで出来ているんですよ。
陶器よりも水アカが固着しにくいという特徴があります。

陶器の場合焼き固める時にサイズが縮小しますので、
正確な規格で製造するのは大手便器メーカーさんの大型設備と長年のノウハウの蓄積があって出来る技。

その点、後で参入してきたメーカーとしては同じ土俵で戦わないで新素材の有機ガラスに着目したのはすばらしいですね。

陶器よりも軽くて、衝撃に強く、割れない、成型が容易。
ツルッとした質感が便器には適しているようですよ。

当店でお買い上げありがとうございました。
2018/11/26

荷物が届かなくて行方不明

パナソニックの電子レンジがメーカーに在庫切れで仕方なく問屋さんに注文したんですが荷物が届かなくて困りました。

送り状のお問合せ番号で追跡すると、配達店までは届いていることが分かりました。



配達店に電話で確認するとだいぶ待たされて、後で折り返しの連絡しますってことで連絡なし。

翌日また、電話しても同じ回答だったので、さすがに参りました。

結局さらに待たされて担当の人から電話があったんですが、
なんと荷物が行方不明になっていると言われました。


そんなことってあるんですね。

運送会社さんから仕入れ先に同じ商品を再度注文入れて送って下さることになりました。

問屋さんの対応は素早かったですね、翌朝には今度はちゃんと商品が届きましたよ。

それにしてもあの電子レンジはどこに行ってしまったんでしょうね?
けっこう大きな箱なんですけどね。
2018/11/25

カレンダーの配布を始めました 市内はイチョウが見頃

家電製品をお買い上げいただいたお客様にカレンダーの配布を始めましたよ。
今年のカレンダーはこちら




一緒に地元の電気店で買える通販の冊子「ためしてねっと」もお配りしています。



昨年に引き続きトップページに載せてるのが充電式湯たんぽ。
たった20分充電するだけで最大8時間も暖かい、繰り返し使える便利な湯たんぽです。



電気式のアンカと違ってコードがないのが便利です。
ちょっとソファでくつろぐときに膝の上に乗せたりも出来ますね。

昨年は早々と完売してしまってご迷惑をお掛けしましたが、
仕入先の話しでは今年はたくさん準備しているそうですよ。

ぜひお早めにご注文下さいませ。

気が付くと今年も残り一か月ちょっととなりましたね。
ほんとに早い(^-^;

カレンダーは短期間に一気に配ります。
市内も紅葉が見頃になりましたので美しいスポットも走り抜けますよ。
黄色いイチョウもいいもんですね。




こちらは四国中央市土居町津根のイチョウ林。
銀杏(ぎんなん)を取るための林なんですが、ほんとに見事です。




去年の様子はこちら、毎年来てますね
2018/11/24

ゆうばりキネマ街道訪問記 最終回

北海道の話題最終回です。

夕張と言えば「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で有名になった時期がありましたね。
映画とゆかりのある街という意味合いもあったんでしょうか?
「ゆうばりキネマ街道」というのがホテルの隣にあったので散策してみました。







閑散としたゆうばり観光協会と書いてある建物がもの悲しい・・・
微妙な感じですね・・・






















北海道一人旅は「史上最大の作戦」だったんですけどね



「夕張の休日」を過ごしました



「悲しき口笛」が聞こえてきそう



それでは「故郷愛媛に帰ります」



「夕張よさらば」



なかなかディープな街並みを体験させていただきました。

今回の北海道の話題シリーズはたくさんの方にナイスをいただいてほんとうにありがとうございました。

札幌は大都会で東京や大阪と変わらないくらいにぎやかでしたが、
少し郊外に出ると途端に牧草地と広大な畑、さらに原野が続く。

夕張とは対極にありますね。

温泉地や観光地はどこも旺盛なインバウンド消費に支えられていました。

なかでも小樽は情緒があって特に魅力的な町でしたね。





今回夏と秋の2回に分けてのべ8日間北海道を旅しましたが、
生えている木々が四国とは全く違いますので景色が違いますね。

厳しい自然環境ですが、美しい景色と澄んだ空気。
体験したのは北海道のほんの一部分にしかすぎませんけどね。

北海道が命名されて今年は150年目という節目に来られたのも良い思い出となりました。

ほんとに広い北海道、またいつか機会を作って旅を続けたいと思いました。

最後までお付き合い下さって御礼申し上げます。
2018/11/23

夕張炭鉱 訪問記 石炭博物館冬季休業中

北海道に来て夕張を訪ねた目的の一つは夕張炭鉱を訪ねることでした。
石見銀山、別子銅山をはじめ、全国の鉱山の跡地を訪問するのが趣味でして。

前日、訪ねたもう一つの名所、「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」が冬季休業中で入れませんでしたが、同じくこちらにある有名な石炭博物館も休業中。





はるばる四国からやって来たというのにねぇ。
確認不足だった自分が悪いのですが、まさか冬季こんなに長い間休業するなんて思いもよりませんでした。

ガラス越しに見ると電気は付いているのでだれか関係者の方はおられるようでしたけどね。自販機程の大きな石炭の固まりが唯一撮れた内部の写真というお粗末な結果となりました。



それでも天然記念物の大変珍しい石炭の大露頭を見ることが出来ました。
ここが発見されたお蔭で炭鉱開発が始まったんですね。







近くで見るとツヤがあって光沢があって品質の良い石炭層なんでしょうね。



ちなみに案内板によると夕張の石炭をつくった植物の中ではメタセコイア(あけぼの杉)というのが多いそうです。当時は温暖湿潤で熱帯性~亜熱帯性の気候であったというのが意外でした。



すぐ隣には鉱山の入口があります。





炭鉱遺産ということで有名な銅像があるはずなんですが、雪対策なんでしょうか青いシートをかけられて見ることが出来ませんでした。





帰りは違う道でと思ってカーナビの案内する山道に入ってみました。
これ以上進むのは危険そうなので止めて、



カーナビではまっすぐ進むように表示出ますが、こちらも危険そうなので
結局おとなしくUターンして帰りました。



こんな廃墟がたくさん残っています。玄関があいたままですけど、なんか出てきそうですよね。




まず観光ツアーでは訪れることのないであろうディープな世界を垣間見れて非日常をたっぷり味わえましたのでその点は良かったかな。

夕張に来て住民の方をほんとに見かけないんですよ。
2018/11/22

夕張市 幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば 訪問記

北海道一人旅の話題を続けております。

夕張に来た一つの目的は1977年公開の有名な映画「幸福の黄色いハンカチ」のラストシーンロケ現場を訪ねることでした。




山田洋次監督、高倉健・倍賞千恵子それに武田鉄矢と桃井かおり、渥美清と豪華な俳優陣で作られたロードムービーの傑作ですよね。私の大好きな映画作品の一つ。

この広場には撮影で使われたあの真っ赤なファミリアも展示されてるそうでほんとに楽しみに来ました。

しかし・・・人気がない・・・
案内板を見て唖然としました・・・冬季休業中の文字
はるばる愛媛県から来たというのにねぇ(>_<)



建物の中には入れませんでしたが、雰囲気だけは楽しめましたけどね。









雪もないんだし、営業すればいいのにねぇ。





関係ないけど、芝生の上はシカの落し物だらけ・・・
野生のエゾシカが相当来るようです。

駐車場で私と同じようにレンタカーで観光に来ていた男性とお話ししました。
「冬季休業中らしいですよ」と声を掛けますと
「えー!そうなんですか!」と同じように落胆されてました。

その男性の次の言葉に今度は私が落胆したんですが
「石炭博物館も冬季休業中だったよ」
そこは次に私が向かうスポットなんでしたけど・・・

本来はこんな感じだったはずなんですけどね。




その後ホテルに入ってダメ出しの落胆したことがありました。
夕張温泉は先日の地震以来源泉が止まっているって・・・

8階建ての大きなホテルだったのですが、晩ごはんは広いホールでたったの3人。翌朝の朝食ではついに私1人でした。

他に観光地もないし、スキー場には雪もなし・・・
今年は記録的な暖冬だそうです。



温泉もなしとなるとホテルを利用する人も少ないのがうなずけました。

全国で唯一の財政再生団体の指定を受けてる夕張市、
すさまじい人口減少率、全国で最も人口密度の低い市でもあるようです。

がんばれ夕張市という思いもあってやってきたものの、
街には人気がなく、シャッターの降りた商店ばかり。
想像以上に寂しい町になってて驚きました。
2018/11/21

さっぽろ羊ケ丘展望台でクラークポーズ

北海道の話題を続けてます。
北海道でも屈指の観光スポットになってるということで行ってみました。
「羊ヶ丘展望台」



広大な草原の丘の上にあるこの展望台からの眺めは北海道ならではないでしょうか。







また、ここを有名にさせた大きな理由の一つはクラーク博士の銅像ですね。




クラーク博士と同じ「クラークポーズ」で撮るのはここの定番らしいです。



プロのカメラマンが待機してまして1200円で写真を撮って下さいます。
お客様のカメラでも同時に撮影して下さって、
カメラマンの撮影した方はその場でフォトブックにして渡してくれるんですよ。本人登場です



さらに後日ウェブ上で写真はダウンロードできるという便利なシステムになってました。



雨上がりで空気が澄んで青空が美しかったです。




羊はどこと思ったら、冬季は室内飼いみたいです。



レストランやお土産物売り場が併設されて、
広い駐車場にはどんどん大型バスが来てました。

バスの皆さまは中華系のお客様たちでしたけど、ほんとに北海道に来ると大勢来ておられますね。圧倒されてしまいます。

どんどんお買い物していただきたいものです。

そう言えばここで写真撮ってると知り合いとばったり遭遇したんですよ。
京都の電気屋仲間。前日組合の総会に来てくれてたんですが、
それにしてもたくさんある観光スポットがある中でねぇ。
こんなこともあるんですねぇ。