リモコンの電池がなぜ液漏れするの?
家電品で多いリモコンの故障。
なかでも電池の液漏れが原因となるのが多いです。
リモコンの買替が必要になると出費がかさみますね。
ところでパナソニックでは乾電池は4タイプあります。
右から
マンガン電池
リチウム電池
アルカリ電池
エボルタ電池
リチウム電池
アルカリ電池
エボルタ電池
リモコンに適しているのはどれでしょうね。
正解は一番値段の安いマンガン電池です。
最初に付属しているリモコン用の電池はマンガン電池が多いです。
マンガン電池の方が液漏れの可能性が少ないですし
自然に回復する性質があります。
リモコンは消費電力が少ないので、マンガン電池で十分です。
ただし最近はあまり売られてない…
SONYのウェブサイトにはこうありますね。
リモコンにアルカリ電池を指定しているものもありますが
ちゃんとしたメーカーのアルカリ電池を入れないとほんとに液漏れが多いです。
ちゃんとしたメーカーのアルカリ電池を入れないとほんとに液漏れが多いです。
アルカリ電池は 液漏れすると金属を腐食させる性質がマンガン電池より大きいので
ダメージがひどいですね。
ダメージがひどいですね。
最近はリモコンに適したアルカリ電池というのがありますよ。
乾電池は化学変化で電気を作りますが、
その時にガスが発生します。
たくさんガスが発生すると破裂しないように容器が開いて圧力を逃がす仕組みになってます。
この時に液漏れになりますので、構造上仕方ないです。
つきなみですが、次の点に注意しましょうね。
①乾電池は定期的に交換
②長期間使わないときは外しておく
③交換の際は全て同じ種類の電池と交換する
④挿入方向を間違えない
⑤古い乾電池は使用しない
②長期間使わないときは外しておく
③交換の際は全て同じ種類の電池と交換する
④挿入方向を間違えない
⑤古い乾電池は使用しない