宍道湖温泉から出雲大社へ
宍道湖温泉は温泉も食事も大満足でした。
朝、ホテルの窓から宍道湖を眺めると、たくさんのシジミ採りの船が出ていました。
ざっと、20~30隻くらいでしょうか。
朝、ホテルの窓から宍道湖を眺めると、たくさんのシジミ採りの船が出ていました。
ざっと、20~30隻くらいでしょうか。
午前中は平成の大遷宮中の出雲大社へ向かいました。
ガイドさんにご案内いただきました。
正式には「いずもおおやしろ」と読むそうです。
お参りも二拝四拍手一礼だそうです。
今回はなんと60年ぶりの遷宮中。
入口には国歌で有名なさざれ石の由来がありました。
巨大な国旗掲揚台。高さ47m、国旗の大きさ75畳分と聞いてびっくり。
大しめ縄で有名ですが、じつはここは本殿じゃなくて正式には神楽殿と呼ぶそうです。
ちょうど結婚式が執り行われていました。
大しめ縄の下に行くと迫力に圧倒されますね。
本殿の手前で古代の本殿の芯柱が出土した紹介がありました。
新聞などで知ってましたが、大変興味深いです。
古代の本殿の想像図。高さが50mほどあるので驚きです。
現在の本殿前の床に赤丸印があるところが芯柱の位置だそうです。
屋根の檜皮(ひわだ)ですが今回の遷宮で約64万枚使われたそうです。
固定はなんと竹を燻して乾燥させた釘を使うそうです。
日本のこうした木造建築技術には驚かされますね。
軒先の厚さが1mもあるそうです。
今回の遷宮にはおよそ100億円かかるそうですが、
たくさんの一部上場の企業が1,000万円単位で寄付してましたね。
こういう所に寄付する会社は尊敬します。
今回の遷宮にはおよそ100億円かかるそうですが、
たくさんの一部上場の企業が1,000万円単位で寄付してましたね。
こういう所に寄付する会社は尊敬します。
心が洗われて清々しい気持ちでお参りさせていただきました。
明日は今回の旅のメインイベントをご紹介します。
明日は今回の旅のメインイベントをご紹介します。