午前中は、今度新築で電気工事をさせていただく現場の事前調査に行きました。
土曜日が地鎮祭でした。今月中旬から基礎工事に入って、年末に完成予定です。
電気工事店の最初のお仕事は、建築中に使用する仮設の電気工事です。
変圧器の電柱番号と引込みする電柱番号を控えます。帰社して、地図、配線図、回路図、引込み立面図などを準備して、インターネットを利用して四国電力に申請します。
次は本日設置中のエコキュートの現場です。パナソニックの給湯専用モデルの容量460リットルタイプです。午後3時頃には、接続が終わって試運転に入っていました。強固な基礎の上にしっかりステンレスのアンカーボルトで固定されています。
このアンカーボルトで固定した写真は後日、四国電力に提出の義務が有ります。
しっかり、固定されてないと、再工事依頼が来ます。
夕方、再度お伺いして、お客様に操作説明してお引渡しとなりました。
既に8割程度沸いていました。給湯配管のつなぎ変えは1日でしますので、お風呂に入れない日はありません。
今まで、給湯にかかるガス代が夏場で約10,000円、冬場で約20,000円かかっていたのが、今日からは給湯にかかる電気代が約1,100円で済みます。しかも、夜11時から翌朝7時までは全ての電気代が深夜電力扱いで約1/3になります。さらに、オール電化住宅ということで、総額から10%値引きしてもらえます。
月末には太陽光発電も取り付けしますので、今後が楽しみです。
当社は四国中央市の水道局指定業者でもあり、四国電力登録業者でもありますので、完全自社施工です。