2021/03/04

型式を調べるのも仕事のうち

とある施設様から季節商品の見積依頼がありました。あいにくとご指定の機種は前年度モデルのためメーカー販社にも代理店にも在庫なし、問い合わせしても今シーズンの新モデルの発表を待って下さいとのことでした。

お客様に状況をご説明したところ、3月中に残った予算を消化するためにもなんとかしたいということで当店に機種の再選定のご依頼があったんですよ。

いろいろなメーカーの製品の性能を調査して、さらに今月中に商品を確保できるものをお調べしてカタログを印刷して提出させていただきました。

後日、正式に再度見積のご依頼があって見積提出、先日結果発表があったんですが「他社の方が安かったため採用なし」とのご回答でした。

853096.jpg

機種選定にも相当の時間がかかりますし知識と経験も必要なんですけど、型式をお教えしたとたんネット通販などの価格だけが独り歩きして、なんかトンビに油揚げさらわれた気分ですね。

先日も他のお客様ですが、お電話で問い合わせがあって「お宅では照明器具の仕入れって何掛けで入るの?」なんて聞かれて事情をお聞きすると「インターネットで調べるとけっこう安く出てたから」とのことでした。

インターネットは毎日便利に使いますけど、商売的には弊害も多いですよね。
2021/02/27

画像で見るテレビ録画用外付けハードディスクの取付

以前はテレビ番組を録画するとなると、ブルーレイレコーダーがメインでしたが最近ではテレビ録画用ハードディスクがお手頃価格になって増えてきましたね。

PRI_20210216-182416.jpg

取付けはチャンネル設定が不要な点とアンテナケーブルが不要な点でブルーレイレコーダーよりも簡単ですよ。

テレビの電源を切る→ハードディスクを付属のUSBケーブルで接続する→ハードディスクの電源を入れる→テレビの電源を入れる。

自動的にこの画面が出ます。「はい」を選ぶと

IMG_6281123.jpg

注意事項が出るので「はい」を選ぶ

IMG_6282456.jpg

フォーマットが必要なので「はい」を選ぶ

IMG_6283789.jpg

フォーマットの時間は30秒程でしょうか

IMG_6284321.jpg

表示名を変えることも出来ますがこちらは「いいえ」でも大丈夫です。

IMG_6286654.jpg

たったこれだけで準備オッケーです、数分程度で使用可能な状態になりますから、便利な時代になったもんですね。

2021/02/24

プライベートビエラ最上位モデルでも残念なこと

持ち運べるポータブルテレビが売れたんですよ、プライベート・ビエラっていうブランドで最上位モデル。UN-15TD10

1台4役って謳い文句。テレビが見られる、ネット動画が見られる、録画も出来る、ブルーレイにも対応。さらに防水なんでお風呂場でも使える。

PRI_20210218-142018.jpg

録画だって2番組同時録画にも対応。まさに至れり尽くせりの仕様なんですが、お客様の所で初期設定が終ってさあ、使い方の説明しようと思ったらまさかのネット動画がNetflixに対応してないじゃないですか!

おまけにAmazon Prime Videoにも対応してない!なんじゃこの中途半端な対応は・・・

タブレットならアプリをダウンロードして追加対応が出来るんでしょうけど、プライベートビエラはあくまでもテレビという位置付けだからそういう後で追加の対応は出来ないんですよ。

がっかりした気持ちに追い打ちをかけたのが、スタンダードモデルの方のUN-19FB10。こちらはNetflixに対応してるじゃないですか!後から出た上位モデルの方がこっそりダウングレードしてるなんてね。

確かにカタログにも※1 Netflix(ネットフリックス)には非対応です。と書いてありましたけど、都合の悪いことを小さい文字で書くのを止めてもらえないかな。

PRI_20210218-142049.jpg

今回のお客様はNetflixが見たかったそうで、機種変更となりました…

2021/02/19

ZOOMを使って地域電気店さん向けに勉強会開催

先日、ZOOMを使って地域電気店さん向けにちょっとした勉強会を主催したんですよ。ちょっと気になったことを話題にしようと思います。

2005年に約26,000店もあった全国の地域電気店さんなんですが、昨年の統計によるとなんと13,600店に減っているそうじゃないですか。15年間で半分に減ってるなんてびっくりですね。

次に2016年にパナソニック、日立、三菱、ソニーの4社で国内家電出荷額の約42%のシェアがあったのに昨年の統計では同じ4社でシェアが30%まで減っているんですね。これまた驚きの数値でした。

おそらく、アイリスオーヤマとかニトリとかが新規参入したのと家電量販店のプライベートブランドが増えたりしたのが原因なんでしょうね。

シャープと東芝は残念ながら外資系になっていますし、三菱と日立などの重電メーカー系は家電販売がお荷物になってきてるなんて噂も出てますね。そうなると、本気で家電に力を入れてるのはパナソニックの1社だけになってしまいますから寂しいです。

また、大型家電量販店さんの新聞折込チラシで売るっていうマーケティング手法はもう通用しなくなってきてるらしいですね。そう言えば大判の家電チラシは影を潜めました。

都会の巨漢店は集客もあって賑わってますが、田舎の郊外店の一部は収益が悪化してて今後引き上げる店も出てくるらしいです。それに引き換えAmazonなどの通販がますます販売を伸ばしてきてますね。

それと、新しい動きとしてメーカーが自ら直販サイトで家電販売する例がどんどん増えて来てるのも見逃せないですね。

家電業界の大きな流れを読み取る勉強会もたまには大切だなって感じました。

PRI_20210217-190626.jpg

最後にまとめですけど、店舗数は減ってきてるけど地元で電気と住空間にまつわるコンサルタント・アドバイスが出来て工事も出来る「街の電気屋さん」のニーズは増えて来てるそうです。残存者利益っていう側面と少子高齢化も影響しているみたいです。
2021/02/14

家電量販店で冷蔵庫を買った人の話を聞いて

近所の家電量販店さんで冷蔵庫を買ったお客様から聞いたんですが、「設置しただけでドアの養生テープも外さないで帰ったよ」ってことでした。

新品の冷蔵庫って梱包の中でドアが開かないように青いテープで止めてあります。さらに庫内も仕切り板やカバーが開かないように青いテープでたくさん止めてあるんですよ。正確に数えたことはないですけど、10数か所くらい止めてあって意外と剥がすのに苦労するんですよ。この作業がなくなるとかなり設置作業も時間短縮出来そうかなって思っちゃいました。

でもそのテープを外さない理由は「食品衛生法の観点でテープ剥がしはお客様にてお願いしてます」ってことだそうです、これは初耳でした。

おそらくコロナの関係で庫内を作業者に触らせないためなんでしょうね。てっきり設置作業を手抜きしてるのかと思いましたがそうではないみたいです。

当店の場合はもちろん養生テープを全部取り外して、庫内をチェックして説明書も取り出しますし、「清潔な工場で製造されておりますが、念のためアルコールの入った除菌シートなんかで中を拭いてから使ってくださいね」ってお話ししてます。

PRI_20210212-185739.jpg

庫内は一切触らないのが喜ばれるのか、今まで通りの対応が喜ばれるのか判断が難しいですね。お客様の中にはすごく衛生に気を付けていらっしゃる方もおられますしね。