あわや納品した洗濯機がキャンセルになりかけた話し
ちょっと前の話題になるんですが、タテ型の洗濯機を販売したんですよ。

”パナソニックの店”取扱いモデルなんですが、洗濯槽の底が浅くて・広くて洗濯物が取り出しやすい。使いやすくて高品質な洗濯機。先日は私の自宅もこの洗濯機に取替えたばかり。お客様も中国製よりも日本製がご希望でそうなりますと、タテ型洗濯機ではこの機種の1択となります。自信を持っておすすめした洗濯機でした。
それが納品して数日後に機種交換して欲しいって言われちゃったんですよ。
理由はお手入れが大変すぎるってことでした。
今回のお客様は取扱説明書を熟読される方で、気になることがあるとすぐにパナソニックのお客様相談センターに電話されるんですよ。

例えば、糸くずフィルターについて説明書では「洗濯のたびに」にお手入れと書いてあります。メーカーの相談員さんも説明書の通り説明する訳ですが、お客様はそのまま受け取るもんで、「毎回洗面器にお湯を溜めて洗う必要がある」と解釈されたり、糸くずフィルターのゴミをどこに捨てたらいいのかなんてまで相談員に電話して聞いたそうなんです。
最初の相談員さんにはなんと3時間、一旦電話を切ってまた電話されて、次の相談員さんには1時間も電話したそうです。その電話にも疲れ果ててしまって、こんなにお手入れの大変な洗濯機は使えないって思われたそうです。
再度、訪問してじっくりお話をお聞きすると、洗剤自動投入のケースのお手入れと糸くずフィルターのお手入れが大変だとのことでした。
洗剤自動投入は使わないとのことでしたのでこの点はクリア。
糸くずフィルターはお手入れの時に2つのパーツに分けてしまうと再度組立が上手く出来ないようでした。(意外と思われる方が多いかもしれませんが意外と戸惑う方が多いですよ)
説明書に洗濯のたびにお手入れと書いてあっても、目で見て確認して汚れてなかったらそのままお使い下さいとご説明したんですが、説明員は毎回お手入れと言ってたと少々ご不満気味でした。
それで予備の糸くずフィルターを2個プレゼントして、取替しながらお使いいただくことにしました。取外したフィルターは慌てないで時間のある時にゆっくりお手入れしてもらうことでクリア。
ちなみにその後はだんだん慣れて来て今は問題なくお使いいただいてます。いろいろなお客様のご要望があるもんです。

”パナソニックの店”取扱いモデルなんですが、洗濯槽の底が浅くて・広くて洗濯物が取り出しやすい。使いやすくて高品質な洗濯機。先日は私の自宅もこの洗濯機に取替えたばかり。お客様も中国製よりも日本製がご希望でそうなりますと、タテ型洗濯機ではこの機種の1択となります。自信を持っておすすめした洗濯機でした。
それが納品して数日後に機種交換して欲しいって言われちゃったんですよ。
理由はお手入れが大変すぎるってことでした。
今回のお客様は取扱説明書を熟読される方で、気になることがあるとすぐにパナソニックのお客様相談センターに電話されるんですよ。

例えば、糸くずフィルターについて説明書では「洗濯のたびに」にお手入れと書いてあります。メーカーの相談員さんも説明書の通り説明する訳ですが、お客様はそのまま受け取るもんで、「毎回洗面器にお湯を溜めて洗う必要がある」と解釈されたり、糸くずフィルターのゴミをどこに捨てたらいいのかなんてまで相談員に電話して聞いたそうなんです。
最初の相談員さんにはなんと3時間、一旦電話を切ってまた電話されて、次の相談員さんには1時間も電話したそうです。その電話にも疲れ果ててしまって、こんなにお手入れの大変な洗濯機は使えないって思われたそうです。
再度、訪問してじっくりお話をお聞きすると、洗剤自動投入のケースのお手入れと糸くずフィルターのお手入れが大変だとのことでした。
洗剤自動投入は使わないとのことでしたのでこの点はクリア。
糸くずフィルターはお手入れの時に2つのパーツに分けてしまうと再度組立が上手く出来ないようでした。(意外と思われる方が多いかもしれませんが意外と戸惑う方が多いですよ)
説明書に洗濯のたびにお手入れと書いてあっても、目で見て確認して汚れてなかったらそのままお使い下さいとご説明したんですが、説明員は毎回お手入れと言ってたと少々ご不満気味でした。
それで予備の糸くずフィルターを2個プレゼントして、取替しながらお使いいただくことにしました。取外したフィルターは慌てないで時間のある時にゆっくりお手入れしてもらうことでクリア。
ちなみにその後はだんだん慣れて来て今は問題なくお使いいただいてます。いろいろなお客様のご要望があるもんです。