2021/05/07

エコキュートはリースと買取のどちらがお得か?

うちの管轄の四国電力さんではグループ会社の四電エナジーサービスさんを窓口にしてエコキュートのリースの取扱いがあります。今日はリースと買取のメリットとデメリットの話題です。

リースの最大の魅力は初期費用が要らない点です。お支払いは毎月定額。さらに故障した時の修理費はかかりません。ほんとにその点は魅力的なんですが、実は総支払い額で考えると意外とお高いんですよ。

例えば、角形スタンダード460リットルタイプなら、毎月5,280円のお支払いが10年間続きます。トータルのお支払い額は633,600円にもなるんですよ。11年目と12年目は毎月3,520円なんで、この2年間でさらに追加84,480円のお支払いとなります。

その頃には買替となってまた新しいリースが始まるかもしれませんね。

一方買取の場合はどうか、10年間の延長保証をお付けして当店の試算では総支払い額がおよそ20万円お安くなりました。

当店にご相談があったお客様にはちゃんとご説明させていただいてますけど、意外とリースが多いのがご新築なんですよ。おそらく建築費用を圧縮したいって気持ちが住宅会社さんにあるんじゃないかって思ってます。

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今回のお客様も買取されることになりました。当店でお買い上げありがとうございます。

2021/05/06

高知龍馬空港で撮り鉄ならぬ撮り飛行機?

鉄道写真が好きな人を「撮り鉄」って言いますけど、飛行機の写真が好きな人は何と言うんでしょうね?それはさておき、高知県南国市で掩体壕の写真を撮りに行ったんですが、そこで生まれて初めて津波避難タワーっていうものに上がらせていただきました。

同じようなタワーが海岸線沿いにパッと見た感じで10基以上ありますね、どれも新しくて最近出来た感じでした。最上階からの見晴らしが最高にすばらしいです。太平洋も一望出来て、

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反対側には空港があって飛行機の離着陸の様子がよく見えましたよ。

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機体番号から簡単に機種が分かります。こちらはANAのボーイング787

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こちらはJ-AIRのエンブラエルのE-Jet

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なかなか飛行機の写真撮るのも楽しいことに気が付いて、次はここからは空港横の展望ポケットタワーに移動しての撮影です。機種はJALのボーイング737NG

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スマホの小さな画面では伝わりにくいかもしれませんが、パソコンなどの大画面で見ると迫力ありますよ。

余談ですけど高知龍馬空港の前身は旧日本海軍高知海軍航空隊の基地として建設されてます。それで滑走路周辺に掩体壕が残ってる訳ですけどね。

同じく掩体壕の残る隣の愛媛県の松山空港も同じく旧日本海軍松山海軍航空基地が前身ですし、徳島阿波おどり空港も高松空港も元は軍用飛行場となってまして戦争とは深い縁があります。
2021/05/05

地球防衛軍ならぬ四国防衛軍のトーチカ

高知県南国市教育委員会さん作成の「掩体は語る」を元に南国市を訪ねてます。
こちら
https://www.nankoku-kankou.jp/download/?t=LD&id=504&fid=2369

グーグルマップを見てると「前浜の四国防衛軍のトーチカ」ってあります。
https://goo.gl/maps/UPaapjZkeQ1TWkLC8

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子供の頃に見たSF映画では地球防衛軍って出てきましたけど、四国防衛軍って言葉は初耳でした。第二次世界大戦当時に実際にアメリカ軍の戦闘機を砲撃していたそうです。

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レーダーはないのでもっぱら耳で戦闘機が飛んでくるのを知るしかなかったらしくて実際に歳越山というところに監視哨とは名ばかりの爆音を聞き取る係りの人が山に穴を掘って待機してたと記述がありました。

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トーチカですがそもそも銃眼が横に広くて上下はほとんど見えないですよね。これで高速で飛んでくる戦闘機を狙い撃つのは至難の業でしょう。どちらかと言うと上陸してきた敵を迎え撃つ目的で作られたんでしょうね、陸軍さんらしい作りです。戦時中はたくさんこのようなトーチカが作られたそうです。

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中は空洞ですけど、機銃の発射音が空洞内に響いて上官の命令なんかも聞き取れないんじゃないのかな。コンクリートの品質が悪いので現在は雨漏りがひどいそうです。

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ぜひ崩落しないように補修して後世に残していただきたいですね。それと、案内標識くらいは付けた方がいいと思いますよ。

もう一か所トーチカが残っているのがグーグルマップで海軍のトーチカと出てるこちら
https://goo.gl/maps/TwS8sFbPALEbJWjg8

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高知工業専門学校のグランド脇の物部川土手下にありました。前浜の陸軍のトーチカと違ってかなり小型ですし、コンクリートが少なくて石ころばかりで出来てる感じですね。

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手持ちの資料によると20ミリの機関銃を据え付けたトーチカが3か所あったそうです。それでも米軍のグラマン機(おそらくF6F ヘルキャットだと思われます)を5機(9機という説もあり)撃墜したとのことです。

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(Wikipediaより引用)

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余談ですが、物部川河口付近で引き揚げられたグラマン機のプロペラとエンジンが天然色市場に展示されてると資料にあったんで見に行ったんですが、この市場はすでに閉鎖してたんですよ。(資料が古かったですね・・・)

帰宅後調べたらすぐ近くの別の施設に保管されてるそうですね、でも個人見学は出来ないらしいです。

海軍のトーチカにも案内標識もないし、グラマン機のプロペラとエンジンも見学出来ないなんて残念ですね。

2021/05/04

南国市 練習機「白菊」空中衝突事故の碑を訪ねる

今回の旅は高知県南国市教育委員会さん作成の「掩体は語る」を元に各地を訪ねてます。
こちら
https://www.nankoku-kankou.jp/download/?t=LD&id=504&fid=2369

今日話題にするのはあまり地元以外では知られていない場所です。高知県南国市にある飛行機事故の慰霊碑。

碑文には「太平洋戦争が苛烈を極めた昭和19年10月14日、旧高知海軍航空隊練習機2機が飛行訓練中接触し、(1機は)包末部落のこの地点より北東50mの地と、(もう1機は)松本部落305-1番地に墜落、12名の若者が無念の最後を遂ぐ。ここに殉職せし12霊の平安と永遠の平和を祈念してこの碑を建つ。昭和61年10月14日」と刻まれています。

白菊慰霊碑 (包末)がこちら。
https://goo.gl/maps/jLUyLY9RHxmSwW1w5
道路や民家に接していますので分かりやすい場所にありました。

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もう一か所がこちら、白菊慰霊碑(松本)。
https://goo.gl/maps/wGoSnPMN6WLhtW7s6
川の土手沿いに進んだ先にありました。

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白菊(Wikipediaより引用)

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高知海軍航空隊は偵察機搭乗員の教育が目的で出来たそうなので、この事故も若い乗員をちょうど実習させていたようです。白菊の定員は5名のはずなんですが、それぞれ6名乗ってたことになりますね。

年齢が17歳から20歳ころの若者ばかりだそうなので、ほんとに痛ましい出来事です。出身地を見ると兵庫県、新潟県、愛媛県、群馬県、福岡県、大分県、広島県、佐賀県、長崎県、鹿児島県と全国各地から招集されたんですね。

事故の7か月後にはこの航空隊から白菊を使った特攻隊が出撃を始めてますので複雑な心境になります。

白菊は飛行速度が遅くてレーダーもなし、無線機さえも外された練習機。特攻するなんてあまりに無謀な計画です。零戦なら速度は500キロ超の最高速度ですが、白菊では爆弾も積んでるからわずか180キロ弱の速度。離陸しても車輪も胴体に引っ込みません。昼間は敵機の標的になるので夜間飛行でライトも点けないで敵のレーダーに見つからないように海面スレスレを5時間近く飛行して特攻しないといけません。

この特攻で徳島航空隊から56名、高知航空隊から52名の合計108名が戦死したそうです。
2021/05/03

南国市に残る掩体壕(えんたいごう)7基

高知県南国市に第二次世界大戦中に作られた掩体壕(えんたいごう)が7か所現存するということで行って来ました。掩体壕は戦闘機を敵の攻撃から守るために作られた格納庫です。

手持ちの資料によると当時は全部で17基あったそうです。場所は高知龍馬空港の西側になります。白い矢印のがそうなんですが、わりと狭い範囲に密集してました。

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特徴あるのが4号掩体で双発の大型機が入るように他のよりも一回り大きいです。現在はトラクター置き場に利用されてましたよ。

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また7号掩体は小学校のすぐ隣に位置するんですが、中央付近に道路と水路が通ってましたよ。

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掩体の下を小学生が登下校してると思うと平和のありがたさを感じますね。戦時中は戦闘機が通った道ですもんね。

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5号掩体は公園として整備されて見学も出来ます。説明板によると当時こちらにあった高知海軍航空隊は偵察搭乗員の実技教育用の練習航空隊だったのが、戦争末期には練習機の「白菊」を特攻機として使って出撃していたそうです。

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田んぼの中に残る掩体壕を見てるとふいに山下達郎さんの「僕らの夏の夢」にある一節「零戦が空を飛ぶ、はるかな時代から…」を思い出しました。

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松山市の掩体壕訪問記はこちら
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